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自国

自国フランスでコンサートをしないりっちゃん。しかしパリ市内にあるオランピア劇場でゲスト出演で演奏されたみたいです。若い頃以来の蝶ネクタイしてる〜。りっちゃんも嬉しい&ファンの方も釘付けだったでしょうね〜。

今日小2のMちゃんから、京都の有名なお寺の「指のお守り」をお土産で頂きました、ありがとうございます^ – ^Mちゃんは、2分の1に移行して更に音が出やすいので弾きやすいみたいです。ちゃんと敬語で話すMちゃん。お母さんがとても良い方できちんと躾をされてるんだなぁと思います。うちの生徒さんはお喋りも適度にしてリラックスして弾かれますので、実はそれは当たり前、と言うか自然な事というか、楽器は心の表現ですので、人間がお喋りするのと同じです。ピアノの名人りっちゃんが喋り出すと止まらないように、意外と楽器が上手い方というのはお喋り、というかお話が好きです(笑)。フランスでこの事を私は学びました。メトロや公園、教会、お喋りを入れながらニコニコして演奏。お話ししてるような流れるような演奏。会話というのはキャッチボールみたいにしないと成り立ちませんから、音楽演奏も同じです。一方的に演奏するのでは無くて、気軽な感じでお客さんにふわっと届くように弾く、りっちゃんが時々ギャグも交えながら、笑いながら鍵盤も見ずに弾かれます。勿論ノーミス。ピアノって鍵盤見て弾くんじゃないの!?と思いますが、初めて彼のステージを観た時「ピアノ」という狭い枠を打ち破った演奏スタイルに衝撃を受けました。

レッスンでは人間に1番大事である会話を前後や途中に入り交ぜながらレッスンしていますので、最初は緊張して固まっていた心もだんだんほぐれてきて「vnってこんな楽な気持ちで弾いていいんだ」となって来て、より良い演奏になって来ます。その演奏はコンクールとかで評価される演奏では無くて、弾いている本人が心地が良いか、苦しくないか、が1番大事だと私は思いますので、そういうレッスンスタイルでしています。明日も遠方から高速でレッスンに来られますので安全運転でお越し下さい〜^ – ^