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カラードレス

普段の演奏の仕事の衣装は、会社から支給されてるのを着てますが、来月のパーティー演奏は久しぶりに自前のカラードレス。ピンクを着ようと思いますとメールすると、チェロ奏者のおじ様から「ピンクより赤ワインが似合いますよ」と言われ、そうよね、もうピンクの年齢じゃないよね(笑)。ソロコンサートの時買ったものでしたが、コロナで中止になり着れずじまいのピンクドレス。元々ピンクは大好きだったから、車もピンクだったし20代の時散々着ました。もうそろそろピンクも卒業。9歳の子供は「もうピンク卒業した」と言います。一人っ子で大人びてるので、この子が卒業なら、わたしゃもう着れんじゃん(笑)。

生徒さんの大学院生のMちゃんはとてもお洒落で「今日、本番?」て聞いた事もあるぐらいお洒落。うちの母も実家が衣料品店だったから着こなしがお洒落。上下の色合わせもなんか美術の分野ですね。20代のNさんは、いつも可愛いキャラクターが付いた靴下を履いてたり、上着にデッカい一文字が書いてあったり、ファッションも個性だから楽しいです。フランスのグラー先生はお家の中なのにいつも、背広、胸元のポケットにはハンカチーフを入れてました。流石おフランス人。片や、私の父は家では白のシミズ姿に醤油をよく付けてるから、今は「醤油が付いても分からんようにコーヒー色のシミズば買った」とそれを着てます(爆)。男性でもそれぞれ違うから面白いなぁと思います。シミズって、フランス語で肌着の事「シュミーズ」て言うからそれから来てるのかなーと長年思ってますが、まだこの答えは分かってません。