小学高学年の生徒さんが今度フルサイズになるので今日は楽器4本、弓４本届き、とてもその何分の試奏では分かりませんので試奏の為に持ち帰られました。この生徒さんは先日の私のコンサートに来てくれて嬉しかったです。影響を少し受けてくれたのか？今日のレッスンでは長い曲をノーミスでスラスラ、丸が下りました。ノーミスで弾くというのは体力、高い集中力が要ります。しっかり稽古してくる生徒さんも居て、学生さんはせめて月2回受けると少しずつ上達します。中年以降の方は逆にあまり弾くと手を痛めますから月1回の方もいらっしゃいます、それでも良いと思います。音楽仲間の方とも話しますが、レッスンを受けなくなると途端に弾けなくなり、芸術はずっと続けて行く事が並大抵では無く、好き、という気持ちだけでも続かず、教師のアドバイスを聞く力、それをしようとする根性、体力が要ります。この3つの要素を持っていらっしゃる生徒さんのお手伝いを私はさせて頂けたらと思います。またコンサートの話に戻りますが、マンツーマンで付いてる近い教師のステージを体感するとなんかよりレッスンが楽しく近付けそうな気がする。遠い有名アーチストの演奏ばかり聴くのではなく自分がお世話になってる先生、目の前の1番近い所を丁寧に行なっていくのが上達します。これはレッスンをしている教師皆さん同じ事を言われます。その為教師の私も口だけじゃなく、１本丸裸で音が出る、音が聞かれるコンサート、依頼演奏をやっていきたいと思っています。うちの生徒さんは気張りのない優しい音を出す生徒さんが多いです。この気張りのない音を出すのは大層難しいです。弾き合い会を企画しようと思うけど、当日コロナに罹患されたり仕事が急に入りました、とかの生徒さんも出て来ますから、あとは皆さんの都合が合うのか、色々考えて企画しようと思います。コンサートの集客の為Instagramに挑戦、ですがなんかわからず。３０代のりっちゃん、お人形さんみたい。
