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コンクール入賞

昨日土曜日は、Yちゃんと我が子がヴェルデ音楽コンクール予選チャレンジ部門に挑戦し見事二人共通過、入賞しました!私も不妊治療から始まり子育てワンオペ中はとてもレッスンは出来ず、大人の少数の方だけ教えてたのでコンクールを生徒さんに挑戦させるのも10年ぶりぐらい。ようやく子供も手が掛からなくなって来たのでぼちぼちお教室も再開し始めた所です。なんせコロナ禍になって1度も弾き合い会をしてなかったから、2人共大きなホールで弾くのは初めて。「音が響きすぎて自分の音が聴こえづらかった」と驚いていました。私も数回県立劇場大ホールでソロで弾いた事が有りますが、音が自分に聴こえづらくリハで戸惑った事があります。コンクールで退場の方向も、2人にちゃんと説明していましたが、緊張して上手(かみて)の方に退場してしまい結果を心配してましたが、通して下さり安堵しました。教師である私がもっと何度も伝えとけばよかったと思いましたが、結果オーライと同時に、コンクールを受けさせると教師側にもより責任感が出て身が引き締まる思いがしました。弾き合い会もしていませんでしたから、生徒さん初めての舞台でとても緊張されたと思います。これは場数を踏むと慣れてきてほんと数をこなすしかなくて、私も若い頃は本番前はゲーゲー吐いたりして急にげっそりなったりしてましたが「自分の演奏が、お客様全員に気に入られなくてもいいや」と考えを変えたらあまり上がらなくなりました。しかしある程度の緊張感は本番には必要と思います。という事でもうw ithコロナのようですから弾き合い会を12月に企画しました。街の城下町の景観「ピュアリィ西館2F」です。和風の外観でヴァイオリンの洋とミックスして、普段の慌ただしい日常から離れての弾き合い会が出来るんじゃないかなぁとおもいます。

話は戻りますが、Yちゃんはまだ習い始めて1年9か月だけど、こちらのアドバイスを純粋に聞かれ練習熱心なので上達が早いです。我が子は真剣身が無いので何度か「辞めていいんだよ」と言いましたが「辞めると寂しいから辞めない」と言い(確かに.辞めると全く弾かなくなりますからね)、昨日は予選通過し、その後寿司屋でニコニコ顔で寿司を頬張る我が子自身も「続けてて良かった」という表情でしたので私も嬉しかったです。vnはちゃんと弾ける人がとても少ないので、頑張って続けて綺麗に弾けるようになってくると心の充足感がより出て来ますので、私はvnを習い始められた方はなるべく続けるのをお勧めしますので、やる気がある方には私なりのアドバイスをして日々レッスンを行なっています。しかし上手い、下手とかが重要ではなく、好きか嫌いか、という事が重要で、嫌いなら決して長く続ける楽器ではないと思います。と言う私も子供の頃はvnは好きでも嫌いでもありませんでしたが、練習しない割には何故か先生が連続丸を下さるのでひょっとして自分にはvnは向いてるのかなぁと小2から始めましたが小4の頃にはvnの方に進む、と直感か何かで決めていました(笑)。今日もプロのフルートの方と演奏してきましたが、世の中はコロナ禍で色々キツイ事も多い中、気張らずヴァイオリンを弾いたり聴いたりで、自分も含めて人々が心が落ち着いたり、笑顔が少しずつでも増えるのが私の願いなのでぽちぽちやってます。